耳が喜ぶ!Amazonで購入できるおすすめコトコト系キーボード

キーボードを楽器として認識している、そんな人におすすめのキーボードを紹介します!

目次

キーボードを選ぶにあたって

 パソコンで作業やゲームをする際「性能よりタイピングの音を重視したい!」という方は多いと思います。私もその一人です。
キーボードには「軸」と呼ばれるパーツがあり、軸の種類によって打鍵感が変わってきます。例えばカチカチといったしっかりとした打鍵感が好みの方は青や緑軸、スコスコした感じのクリック感はないが心地よく打ちこめる赤やピンク軸など様々な種類があります。
 今回の記事ではコトコト間の強いクリーム系の軸が使用されているキーボードを紹介します。

おすすめキーボード紹介

EPOMAKER x Aula F75

 価格は約¥14,000 接続方法はワイヤレス/有線の両方に対応しています。
 音量調整ダイヤルもついていて音量が気になったとき、すぐに音量を変更することのできる点もおすすめポイントです。
最近のキーボードに多いホットスワップにも対応していて、別の軸に交換したいときやキースイッチが壊れてしまったときに簡単に交換できます。
打鍵感はしっかりとしたコトコト系でガスケットマウントになっている為、中身がスカスカのように感じる打鍵感は全くなく打っている満足感は非常に高いです。
 注意点としては本体重量が重いためキーボードを持ち運びたいという方にはお勧めできませんが、 重いことによりゲーム中に動くこともありません。
 価格も¥14,000と購入しやすい金額のため満足感の高いキーボードが欲しいという方は試しに購入してみるのもありだと思います。

GravaStar Mercury K1

 価格は約¥20,000 こちらも接続方法はワイヤレスと優先の両方に対応していて、今回紹介するキーボードの中で一番価格の高いキーボードとなっています。
 こちらのキーボードもガスケットマウント・ホットスワップ・RGB等基本的な機能はそろっています。
 打鍵音としてはスコスコとパチパチの間のような打鍵音で、アルミ筐体を採用しているためしっかりと中身の詰まっている音がします。
特徴的なのがその見た目、他のキーボードでは見ないデザインになっています。周りの部分もアルミ製となっているため非常に高級感のある仕上がりになっています。
特徴的なキーボードを使用したい!といる方におすすめです。
 マイナスポイントは価格です。約¥20,000なのでよほど見た目を重視する方でないとおすすめできませんが、見た目の斬新さと打鍵感はかなりのものとなっています。

YUNZII RT7

  価格は約¥13,000 接続方法は有線のみとなっています。元祖コトコト系キーボードブランドとして知っている方も多いのではないでしょうか。
このキーボードはラピッドトリガーに対応していてシューティングゲームをプレイする方にお勧めです。
アクチュエーションポイントは0,1から4ミリまで調整可能で40段階の設定ができます。高性能かつコトコトとした打鍵感を求める方にお勧めとなっています。

音のいいキーボードを選ぶコツ

それぞれの軸の特徴を理解する

軸によって打鍵感や打鍵音が違うので自分好みの軸をまずは探してみましょう。

キーキャップの種類

キーキャップの種類によっても音が変わります。厚いキーキャップほどコトコト音がきれいに鳴ります

ガスケットマウント方式のキーボードを選ぶ

ガスケットが衝撃を吸収しケースへの反響音が抑えられるため、心地よい打鍵感になります。

カスタマイズが好きな方はホットスワップ対応キーボードを選ぶ

好みの軸に工具不要で交換できるため、様々なキースイッチを試すことができます。

まとめ

キーボードは楽器

キーボードは楽器です。好みの音でタイピングができると幸福感が得られます。

ガスケット方式を選ぶ

ガスケットマウントかどうかでかなり打鍵感に差があります。よくわからない方は取り合えずガスケットマウントを選びましょう。

キーボード沼に注意

キーボード沼は底なしなので一度踏み入ると抜けられません。一緒に沼の中で最高のキーボードを探しましょう。